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<<   作成日時 : 2017/04/10 22:25   >>

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戸川安宣著
空犬太郎編
2016 国書刊行会

久しぶりに、夢中になって、楽しく読んだ本。

著者は、1947年生まれの、
私の5歳年上で、
子どもの頃の思い出話には、
うんうんと頷きながら、
又、あやふやな記憶にはヘェ〜なるほど、
と感心させられながら、
引っ張られるように読み進んだ。

大学生の頃から、ミステリーの世界に進み、
編集者として時代を歩み、
時代を築いていった様子が書かれてある。

この時代、私は、本の世界とは疎遠になっていたけれど、
時折細くつながった本の世界での、
あれこれが思い出される。

そして、終わりの方、
編集の仕事だけでなく、
本屋や図書館の話まであって、
物としての書籍に対する強く広い関心から、
本に対する深い愛情が受け取られる。

この人の足元にも及ばないけれど、
本が好きで本と共に歩んできた一人として、
とてもありがたい本だった。

読みながら、ここに書かれてない本や、
本にまつわるあれやこれやを思い出させてもらう。
生まれてきて本が有って、本が好きで、
いい人生だったなぁ、と思う。
残り少なくなった人生、最後まで本と共にいようと、
強く思った。

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